選挙も近くなってきたので、政党のマニフェストについて気がついたことを書こうと思ったのですけど、アメリカ発、サブプライムローンに始まりリーマンショックで爆発した世界金融危機！世界の経済、社会激変の時代を迎え、国内外で問題山積の日本はどのようになっていくのか・・・気がかりです。
先月ワシントンで開かれた米中首脳会議でオバマ大統領は「米中関係が21世紀を切り拓いていくだろう」と両国関係の強化を表明しました。
日本は対米債権国で
末席ながらも世界の政治、経済の表舞台に上がっていたのですが、いままで日本に与えられていた国際金融機関のポストは中国に移ることになりそうです。
アメリカ人のアイデンティティに関わる大事なポイントは年収（サクセス）なのです。年収で人生の勝敗が決まるといっても過言ではないのです！そんなアイデンティティーを持っている、アメリカ人のことなので、自国の利益のためにはどんなことをするかわかったものではなく、周辺国家が考えているようなダーメージを受けている感はないかもしれないですね。すでに新しい力を生み出すことに踏み出しているのでしょう。
利害関係の多い、したたかなアメリカと中国のこと、一つ間違えたら、緊張を高めることも考えられ、「諸刃の剣」の面もあります。
経済的に力を発揮できないアメリカがこれから先、ドルが大暴落し、インフレが生じた時には、外貨準備高の９４％までも米国債を占める日本や、米国債を多量に持っている中国は大攻撃を被ることになります。
又非常事態ともなれば、自国の利益のことばかり考えているアメリカは
金本位制に「逆ニクソンショック」に替えることもしかねないのです。
そうなると、アメリカ（金８１３５ｔ）やヨーロッパ諸国は多くの金を所有してます。それに対して日本は外貨準備高２パーセン足らず（７６５トン）の保有量しかないのです。アメリカに依存している日本の先は見えています。中国は急激に金を買いはじめています。
日本の内閣は
小泉、竹中政治改革」「国内の利権を欧米に売り渡した最たるものが、郵政民営化です。この日本マネーを欧米資本がただ同然（円キャリートレード）で手に入れ新興国などに投資し、莫大な利益をあげます」の後始末に終われ、寄せ集めの数合わせに奔走していました！
国内に貯蓄がなくても他国の貯蓄を有効利用し資金を右から左に動かし回転率を上げ
レバレッジをきかせ利益を上げるようとしたアメリカの政策にまんまと乗せられてしまったのです。この時期に日本が金融資産を増やすことを考えていれば、１１８０兆だった資産が２４００兆になったと考えられるそうです（金融大崩壊より）
リーマンショックが起き株価が一気に暴落した時、日本とアメリカは表裏一体の関係を歩んで来たのにも関わらず、危機管理意識のない日本の政治家たちは対岸の火事のごときと言ってました。今や世界中の金融や経済はグローバル市場で結ばれています。
アメリカ支配だった市場がなくなりこれからはどのような展開になっていくのか、日本はしっかりとしたビジョンを持つべきです。アメリカ、中国、ヨーロッパが２１世紀の自らの存在感を確固たるものにする為に、知恵を振り絞っているのです。
又、日本の国債利回りが２，０以下で何年も推移しているというのは、日本の力がなくなっているということだと思います。
今現在、世界中の政府や中央銀行が巨額な公的資金を使ってお金を刷って症状を抑えている状態です。一時株価が上がったり景気が回復したような帰来があるかもしれないのですが（米大手金融機関は連邦準備理事会（ＦＲＢ）との取引で巨額の利益を得ているなど） この世界的大恐慌はまだ序章に過ぎないと言ってる人もいます。
スーパー・デパート・コンビニや量販店はこぞって値引き競争を展開中で、消費者にはありがたいのですけど、その分、利益も減り人員削減、収入カットにつながり、消費が冷え込む結果となります。この状態が続けば、悪循環に陥り経済はデフレスパイラルに突入することになります。一番怖いのはインフレ（スタグフレーションそしてハイパーインフレ）でお金の価値がなくなり紙くずのごとくなってしまうことです。
ドル建てになっている原油や食糧をなるべく自国で賄えるように、食糧の自給力を上げ石油に頼らない工夫などを考え、世界から信用されている高い技術力を生かし、省エネ、エコ、ロボット、医療機器など品質のよいものを作ったり、ファッション、マンガ等のトレンド商品の利益に結び付くものを考えたり自ら行動することが、賢明だそうです。
例えば、高齢化先進国の日本、お年寄りに優しいシルバー商品など、最高の品質のものを作り日本市場で勝つことで、そのままで世界への輸出品を開発することになります。時代が変わることは新しいマーケットが生れやすいことにもなります。
生き方としては、今話題になっている、ロハス生活、農作業・・・変動する中で、変らない本物を探し出す力も必用になってきます。
国際的な会議でも日本はどんどん発言すべきだと思います。世界にはサブプライム・ローンが組み込まれた金融商品や、食品（遺伝子組み換え作物、農薬野菜etc）等
インチキ商品が溢れています。日本の
「だまさない」倫理観、価値観をもっと世界にアピールしないといけないと思います。
「日本人を直撃する大恐慌」「日本人の覚悟」「アメリカ発大恐慌」「日米振り込め詐欺大恐慌」「金融大崩壊」「世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー」一部参考にさせていただきました。
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少し前の話になってしまうのですけど、今年の夏休みに北京上海に行って来ました♪
上海はあちらこちらで、工事中！！
埼玉県ＶＳ志賀県の試合です。 
１回戦 茨城県３ー島根県０
冒頭、練習を繰り返しても上手く出来ない人とスポーツ万能の人は根本的に
前回の記事に書いたハーフボレーに関してこの本の「縦方向の角度許容範囲（度）表」によるとハーフボレーは難しいショットで、成功の可能性を高めるのには、ボールの速度を落とすことだと書いています。相手からは決め球が返って来る可能性があるので、そのポジションにいるのは不利とありました。逆の視点からでは、相手の足元にバウンドさせるようなショットを狙うのが有利だということです('ε') ﾌ～ﾝ