2011/03/20

リスクのあるエネルギー政策

恥ずかしながらいままで真剣にエネルギーについて考えたことはありませんでした。
電気がない生活を体験して、今まで十分な恩恵を受けていたことを改めて感じています。


東京電力やエネルギー政策を責めることは簡単なことですが、今は冷静に協力していくしかありません。


下の映像は大前研一さんの地震の起こった2日後(3/13)のものです。
なんと!この時点で福島第一原発で何が起こっているかをわかりやすく説明していたのです!

大前さんって経済評論家と思っていたら、MIT大学院原子力工学科博士だったんですね!


福島第一原発問題提起(東電の怠慢)又、1号機、3号機(国家戦略であったプルサーマル)の水素爆発によって方向転換を余儀なくされ、今後は脱原発に向かうと予測!



世界から日本に原子力発電所の製造依頼はなくなるであろうと・・・


UPもとはBBT757programです。


大前研一さんの他にも東電が被害を過小に発言していた時に
「楽観論は最悪の事態を招く」と苦言を呈していた科学ライターの
田中三彦さんは、静岡の浜岡原発は想定震源の真上に建設されていると指摘。

リスクのあるエネルギー政策に問題提起しています。

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