福島第一原発の2号機の燃料棒が溶ける深刻な事態を迎えていたことが確実な情勢となった今、燃料棒はいつどの程度溶け、放射性物質を閉じ込める幾重にも設けている壁からどうして漏れ出たのか疑問は深まる一方です!
露出対策も打ち出せない手詰まり状態を、以前に原子炉の設計に携わったことのある大前さんが明解に解説し、今後のとるべき対策を語っています。(2011年3月27日放送)
1号機の水素爆発の後、発表では使用済み燃料が爆発していると言われていたのですが、放射線量が急激に増えた15日、16日にはすでに圧力容器や炉心の格納容器が破損していたと話しています。つまり炉心溶融(メルトダウン)があったとのことです。
その他にも野菜など食べても安全(人体に影響のない数値です)だと発表しているにもかかわらず、出荷制限しているのは混乱を招く!など
多くの人々に伝えるためには必要な情報をスッキリとシンプルに伝えることが大事だと感じます。
又、東電の計画停電(節電)はおかしくピーク電力の削減することが必要。ピークを避けるための具体策なども語っています。
追記:大前氏の言っていた破壊した建屋をテントで覆う具体案が現実になりそうです。
UPもとはBBT757programです。
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