2008/09/29

日本型食生活の実践


近年、成果をあげているアスリートは栄養サポートを受けていることが多いですよね。

健康食品やサプリメントに依存することもある中、必要な栄養は出来る限り食事で取るというのが理想だと思います^-^


それは、食生活が故障や疲労感の改善を図り、スタミナ・集中力・スピードなど向上の大事な基礎部分になっているからなんです!


少し古くなりますが、マルチナ・ナブラチロワの食育コンサルタントが書いた「Eat to Win(食べて勝つ)」という本がベストセラーになったそうです

マルチナが長い間世界のトップでいられたのが食生活にあるという本です。。。


ここで、ナブラチロワが実践している食事法を紹介しますね。私も20年近く前から取り入れていて、たまに脱線しますが、いまだに続けています^-^


マクロビオティック食事法です(写真)

玄米を中心とした全粒穀物を主食に、旬の野菜・豆、ゴマなどから良質の植物性たんぱく質・海草、小魚のカルシウムを主体にした日本型の食事です。
日本人の桜沢氏や久司氏が東洋医学の陰陽五行説をもとにして食べ物で陰陽(宇宙の秩序)のバランスを整え、心身ともに健康になるという食事法を確立されました。

マクロビオティック食事法”は日本国内よりも海外での知名度が高く、欧米で実践している人が多いです
トライアスロンチャンピオンのデイブ・スコット、陸上競技のカール・ルイス、歌手のマドンナ、俳優のトム・クルーズ、ニコールキッドマン、又。スーパーモデルの多くは食生活の50~100%でマクロビオティックを実践しているそうですよ^-^




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